だしフォト

2020.04.26

今できること、収束してからやりたいこと

2004_0617

電車に乗って移動することをやめて、外出を控えてちょうど30日。
約1ヶ月たったのかと思うと早い。
自分だけじゃない、世界中の毎日が変わっている。

こうも時間のありあまる毎日を過ごしているとやりたいことがどんどん増えていきます。本も読みたいし、写真の整理したり、断捨離したり、部屋の模様替え、今話題のNintendoswitchとかやりたいし、一人でできる撮影したいし、最近動画編集もやり始めたのでやってみたいし。今まで以上にスケジュールを決めるのが悩ましいですね。
フリーランスで過ごして早7年。1日のルーティンは安定はしてきているけども、仕事あってのスケジュールなので、仕事ないスケジュールはだいたいやりたいことを1個ずつトライしていく、という流れだったのが、もはや毎日なんでもできてしまう。
贅沢な時間でもあると考えられるようになりました。

考えることが増えて、今何ができるのか、というのを私もよく考えます。
写真家が今何ができるのか、ちょっと書き出してみようかと思います。

・家でできる商品や料理撮影
・どうやるかわからないけど、リモート撮影
・作品のプリントなど制作
・作品プリントの販売(ネット)

…と、こんなものか。と愕然してます。
写真家はほぼ外やどこかに行って撮影するということが当たり前ですね。
たぶん、個人的な意見ですが、収束になったとしても1ヶ月前のような生活には戻らないと思います。
それこそ、選ばれた人しか移動ができなくなってしまうんじゃないかなと思ったり。

ならば、収束したら何をしたいか、を考えてみる。

・旅のような出張撮影
・2拠点事務所
・作品展
・自宅ハウススタジオ化
・作品ネット販売

こちらはすらすら出てきたなー、という印象です。
そりゃそうですよね。今までやっていたことができないからやりたいよね。
しかし、改めて思うのは拠点は東京ではなくて良い、ということが本当強く思えたことです。
少し迷いがあったんですが、今回のこの状況で明確になったこと。
もちろん完全に離れるわけではないけども、そこだけにこだわらなくてもいい、と思いました。
さほど、世の中で有名ではない写真家の私にとって、収束したあと仕事の依頼が来るとも期待ができない。その感覚がすごいあるのが不思議。

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朝5時に起きて、15分ぐらいのウォーキングしに行く毎日を過ごしてて、
日曜日の6時前、さすがに人も車も消えていました。
少しだけホッとしたのも束の間、6時すぎたら増えてきました。
なるべく人を避けて、すぐに帰る朝の時間。
これだけで毎日すっきりと過ごすことができるようになりました。

今日はいつも以上にまとまった文章がかけなかったきがします。
最後まで読んでくれてありがとうございます。
無事に今日を過ごせますように。

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