だしフォト

2020.06.13

写真を見せること

2005_0992
こんにちは。
東京もついに梅雨入りしましたね。まだまだ落ち着かないご時世でも、季節はかわらず変化していくのをみると、止まっている感覚は人にしかないんだなと思います。

今日はこのご時世に始めた写真販売で経験したことについてのお話。
写真販売をします、と発信してからネットショップのページを見ていただいた人は300人を超えていてびっくりしました。
実際に買いたいと言ってくれた人も何人かいて、とても嬉しい気持ちになりました。
しばらくしてから購入してくださった一人の方から連絡をもらいました。
部屋に飾ってくれた写真が送られてきて、自分の写真が自分の手元を離れ、誰かの空間に溶け込んでいるという事実はなんとも不思議な感覚です。
今回買ってくれた方は知り合いで連絡もとれる仲だったので感想や飾ってる様子などを知ることができ、すごくありがたい気持ちになりました。
そして、素直に嬉しい。

写真は人に見せて初めて意味がある、と思いながらもなかなか見せることをしていない現実。色々な言い訳をして写真展や作品づくりをしないで時間ばかりすぎて、仕事のせいにしたり、年齢のせいにしていた気がします。
というか、していました。確実に。
評価されるのは怖いことではありますが、それだと自己満足に終わってしまうと思うので、定期的な期間が長くても作品を発表し続けることは自分にとっての成長につながることですね。

コロナウィルス感染拡大の時代がきっかけだけど引き続き写真販売は続けていきます。

写真販売はこちらよりご覧いただけます。
https://dashiphoto.base.shop/

今後ともどうぞよろしくお願いします。
最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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