だしフォト

2020.09.17

フォトアクリル販売します

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こんにちは。すっかり夏が落ち着いてきて、秋らしい気温になってきました。豊岡は朝晩涼しくなり、最近少し散歩をしています。

本日はタイトルにもありますが、新商品をショップにアップしました。
今まで販売していた壁掛けフレームとは違い、棚やテーブルなどに配置しやすいフォトアクリルシリーズです。この作品は2016年に墨田区の食堂「二階の食堂Kanegafuchi」で開催した時に展示した物になります。

展示プリントを外注する時、いつもお願いしているフラットラボさんのフォトアクリルというメニューになります。
フラットラボ https://flatlabo.com/menu/photo_acryl/
専門学校時代の先輩や友人が働いていることもあり、安心してお願いをしています。明日から始まる学校の先輩のフジモリメグミさんの展示もプリントと設営を担当されているようです。
会期に間に合いそうもなく私は今回見に行けそうにないので、お近くの方は是非見に行ってみてくださいね。

エプサイト https://www.epson.jp/showroom/marunouchi/epsite/gallery/exhibitions/2020/0327/
フジモリメグミhttp://fujimorimegumi.com/

どこで展示をするかで、写真の展示方法やプリント方法が変わってきます。このフォトアクリルにした理由として、会場の店内は光がたくさん入るということと、飲食店での展示だったので、少しでも存在感あるように見せたかったので、この手法を取り入れました。
光のあるお店での展示は、時間帯によって写真の見え方が変わるので、いつの時間帯にきても楽しめるようにしました。
安定した光は作品本来をしっかりといつでも同じ意図で見せることができるので、一般的なギャラリーは窓のない場所が多かったりします。私は自然光が入る場所にある写真が好きなので個人で展示するときは自然光のはいる展示会場を探しました。
プリント方法を決めているのなら、安定した光が入るギャラリーにした方が良い、ということも。
また、メーカー主宰のギャラリーなどでは、会場が決まっているのでそこでどう表現するかを考えます。会場の場所や光もふくめて作品ということですね。
このように作者は会場や光、展示した時の見え方まで考えて作品展をしています。展示するということは本当にエネルギーが必要になってきますね。

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厚みのあるアクリルはフレームがなくても立体感が出て、存在感があります。
すべて展示した作品のみで、追加で販売はありません。
ご興味あるかたはウェブサイトのショップからご覧ください。

本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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