だしフォト

2021.08.21

仕事の定義とはなんぞや

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1週間のうち、月火水は写真の仕事や制作、お店のリサーチや事務的なこと&定休日。木〜日は11時からお店の営業という生活になって1ヶ月ぐらいでしょうか。全然慣れてませんが、多少安定はしてきたように感じます。
1日がもう少し長ければ、そして自分の体力がもう少しあればと毎日思う日々。運動したくなりましたが、思うだけで結局できない。
今年の目標は確か運動を習慣化するってあったような。

3年前は毎日のように写真の仕事をしていましたが、最近は二足の草鞋に移行していたのもあって、写真の仕事は半分以下です。
なのに、3年前よりも毎日シャッターを切っている不思議。
今日の写真は今お店で行っている企画展 [steteco.com]さんのステテコの物撮り。久しぶりにスタジオで撮影しているような感じにしました。
スタジオ時代や会社勤めフォトグラファーやっていた時は、ほんとこうゆうスタジオで作り込む撮影がほとんどでした。
こうゆうのももちろん好きでしたが、作り込まないそのままの光で撮る撮影がもっと好きでした。
今毎日撮影しているのは、その頃撮りたくてもそうゆうお仕事がなかったころやりたかった写真です。かっこいいライティングやってスタジオでバシバシ撮る人はかっこよかったし、憧れましたが実際自分にとっては苦手でした。

クライアントは自分で、撮影するのも自分。それが仕事なの?と思われるかもしれないけど、それが今の仕事のひとつなのです。仕事の定義ってなんなんでしょうね。対価が発生するってことなのだろうか。

久しぶりに撮影したスタジオっぽい(結果そんなライティングしてない)写真を撮影して、なんだか色々振り返った日でした。

さ、今日も1日がんばります。

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