2019.01.07
「宮田織物のしごと展」メインビジュアル写真
2019年1月19日より12日間、「宮田織物のしごと展」という展示で写真が展示されます。
すこし前から「のしごと」というサイトの活動に参加させてもらってます。
「のしごと」とは、「地域の小さな声を届ける」をコンセプトに、地域で働く人・仕事・モノにスポットをあてた、ローカルな仕事サイトです。
自分の撮る写真のテイストと方向性がとてもマッチし、色々と撮影をさせてもらってます。
そんな「のしごと」が墨田区にあるカフェで一つの会社にフォーカスした展示が今回開催される「宮田織物のしごと展」です。
宮田織物とは、大正2年から続く老舗織物メーカーです。昭和40年に代名詞である「わた入れはんてん」の生産をはじめました。生地の生産からデザイン、仕上げ、販売まで一貫して行っています。
わた入れはんてんは、なんとなく昔のイメージがありますが、この会社は現代に合ったデザインを取り入れて製造しているので、若い人からも人気があります。
https://miyata-orimono.co.jp
この写真の糸は、実際に宮田織物さんで使用されている糸束です。
様々な色の糸で、計算された織り物。それの完成形の一つがわた入れはんてん。
今回の展示では、わた入れはんてんをピックアップします。
トップの写真、今回のメインビジュアルも撮影させていただきました。
ちなみに、ポラロイドの写真は合成ではありません。
ちゃーんとポラロイドカメラで撮影してます。
そう、奇跡の一枚です。
なかなかアナログなポラロイドカメラで撮影に臨んだため、だいぶ実験を重ねました。その辺の詳しいことは明日以降にまたブログに書こうと思います。