だしフォト

2019.02.12

雪を撮る

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寒い寒い。
今朝も少し雪がちらついた東京墨田区。
先日朝から雪が舞い、最高気温なのか最低気温なのかわからない数字を過ごしました。
関東生まれ関東育ちの私にとっては、この気温ですでにヒーヒー言っております。

スマホで撮るのが結構難しい現象として、夜景(月とか星とか)の他には雪だと思います。特に空気中に舞ってる感じとか。雪の量とかにもよりますが、先日降った東京の雪の降っている様をスマホで撮影すると、全く映らないかもしくは線のように流れてしまう。
肉眼では結構見えるんですが、意外とスピードが速いんです。
スピードが速いものを止まってるように撮るには、シャッタースピードを速めなければなりません。スマホだとその調整ができない機種が多いと思います。
スマホはとても綺麗に撮れますが、完全オート(その状況において一番よい明るさなどを、機械が自動で設定してくれる)なので、明るさやスピードが特殊なものを撮る時は結構難しいんです。

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これはiPhoneSEで撮影した写真です。
このぐらいのチラつきの写真は結構撮るの難しいですね。
それにしても、iPhoneカメラをたちあげた時のレンズ設定はだいぶ広角ですね。

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こちらはいつも使用してるCanonM3ミラーレス一眼レフ。
レンズはNikon 35-70のマニュアルレンズ。
35mmで撮影してますが、APS-Cサイズなため、約1.5倍の焦点距離。
フルサイズ換算でおそらく50mmぐらいの写りになっていると思います。
絞りはF3.3で、Avモード撮影です。奥にピントが合ってるので、手前に降ってる雪はふわっと少しボケてますね。

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こちらはピントをもう少し手前に持ってきて撮影したもの。
雪が降り始めただけに、あまり舞ってないのであんまり輪郭などはっきりできるものは少ないですね。
でも上の写真よりすこし幻想的な写りになりますね。

今のiPhoneは後から深度調整もできるそうで。
すばらしい技術の進歩ですね。あんなに薄いレンズなのに。

でもこのマニュアルフォーカスしかできない表現力はカメラにしかできない技術だと思います。
雪が降ると色々実験したくなります。

 

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