だしフォト

2019.10.02

珈琲の日

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昨日は珈琲に日だったということで、
いつもお世話になっている東向島珈琲店のプラージュブレンドの写真を。

縁もゆかりもない墨田区に住んだ自分は墨田区出身じゃないかと勘違いされるほど、どっしり構えさせていただいてます。それもこの喫茶店のマスターと常連のみなさまがいろんな人を繋げてくれたおかげです。
好きに写真を撮影させていただき、私は本当にラッキーな人間だと思います。

独立して5年、とか思うのは人それぞれで気にしすぎることはないけれど、
どこか周りも自分もライフステージが少しずつ変わってきているようです。
見えるように変化を感じられる。
正直苦しい日々が続いておりますが、きっと今そうゆう時期なんだと思うぐらい少し客観的に見れるようになりました。

10年前はがむしゃらに、5年前はプライドを振りかざし、3年前ぐらいからこの先をどんな写真を撮影していこうかと少しずつ考えるようになりました。
そんな10年前の写真を見返して、学生の頃とスタジオアシスタント時代のノートを見返して、どうゆう気持ちでこの写真を撮影したのか。
そんなことを分析し今の写真に落とし込める意味を探しながら、新しい写真を撮影しています。

キーワードは「移動」と「在るべき場所」
出張という長距離を移動することで、今自分があり続ける場所というのはどこなのか。そんなことを思うようになりました。
住所を持たない人が現れた現代。

生き方も変わりそうです。

 

 

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