だしフォト

2019.12.24

写真と言葉を読むトレーニング

1912_0019
今年最後の出張中。
豊岡に滞在しております。

最近読んだ本について。
今更ながら、「嫌われる勇気」「幸せになる勇気」という大ヒットの本を読みました。
この本は哲学や心理学の分野になるのですが、読んだ方も多いのでご存知の方いるとは思いますが、すごく読みやすくエッセイというか会話を横で聞いているような文章になっています。
本屋さんでは売れ筋の商品なので店舗の目立つところにありますが、自己啓発なのか心理学なのか哲学なのかすごい広くに属する内容のような気がしました。
ここに出てくる「アドラー」という方の心理学がベースになっているんですが、哲学や心理学はどうも理解がしにくいと思っていました。
しかし、日常に直結しそうな内容だったので、いつの間にか読み続けてしまい1週間で2冊とも読み終わってしまいました。

前々から写真表現には言葉が不可欠だと考えていて、特に作品を見せるにあたり文章を添えないと、見る人に写真を見てもらえないとも思っています。
見ると言うより、写真を読んでもらいたいから言葉を添える、という考えに近いのかもしれません。
そのトレーニングも兼ねて、色々な本を最近は読みます。
今回はちょうど出張で移動時間が長い時が多かったのもありますが、
朝早く起きて1時間ほど自分の時間を作りそこで本を読むことが増えました。
会社員のように毎日どこかにいくわけではないので、習慣が作りづらいと感じていたので、できる時はなるべく本を読むようにしました。

年末年始は撮影も少なくなっているので、読みたかった本を集めてインプットする時期にしようと思い本屋で物色をしてます。

おすすめの本がある方は教えてもらえると嬉しいです。

© 2016 - 2017 dashi-photo