2021.01.14
純喫茶の思い出
今日の写真は、豊岡の純喫茶。こんなお店ひさしぶりです。
「弁当と傘」というリトルプレスを見せてもらい、この喫茶店が表紙だったのを知ったのは4年ぐらい前。喫茶「エンゼル」。
都会ではあまりない、広めの店内。きちっと並んだ席。
とにかくいい光で、うっとりしてきました。
兵庫でも緊急事態宣言が発令されているからなのか、もともとお客さんが少ないからなのか、全く密ではありませんでした。
お店のオープンがあるので、そこまでゆっくりはできず、そそくさとランチを食べて出てきてしまいました。もう少し時間があれば、きっと珈琲が飲めたはず。悔しい、でもまた行きます。ここはゆっくり過ごしたい、そんなお店でした。
なんだか曳舟の「はなや」を思い出します。よく行っていた純喫茶です。
駅前のビルの2階。オープンと同時に入り、窓際ソファ席から東武線をながめながらゆったり過ごす。珈琲を飲みながら写真のことを考えたり本を集中して読んだり、ブログを書いたりと一人時間を過ごしてました。
私は喫茶店やカフェが好きです。ほんと一人でよく行きます。
誰かを連れていくならこの店、モーニングはここ。一人ならここ、というように用途や気分で行くお店を決めています。
最近は密になってしまう可能性もあるので、空いていたら入ることも条件になってしまいました。
一人分ではそんなにお金は落とせないけど、こんな状況下で開けてくれてるお店に少しでも貢献したいという思いで最近は気をつけながら外食をしてます。微々たるものですけどね。
それにしてもいい光だった。
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。