だしフォト

2021.11.20

今だからわかる価値

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どこにでもあるこの景色を美しいと思うかどうかは人それぞれで、それぞれに美しくさの感覚はある。
だからここは特別ではない。
それをちゃんとわかった上でこの場所の美しさに対峙する。
自然の強さと恐怖を肌で感じると意識せずともそうなっていくのを実感してます。
ブログに書こうと思っていた内容をさらっとインスタの投稿文で書けてしまったので、こちらにもメモ代わりに同じ内容をかきます。

昨日の夜、東京のBOOK AND SONSで現在開催している原田教正さんの写真展のイベントで写真家の濱田英明さんとの対談の様子がインスタライブで公開されていました。
その中で「美しさ」という言葉がキーワードのように感じ、個人的に感じていることにリンクして、写真学生の頃のように食い入るように見ていました。
学生のころ、特別講義は出席していたけどついつい眠くなってしまって、最後まで聞けなかったことは多々ありました。
写真家の話を聞けるなんてそうたくさんあるわけじゃない。なのに、もったいないことしてたなーってほんと大人になって思う。
でも、きっとそうゆうものだとも思う。
大人になってから食い入るよう聞けるのは、その機会に価値があると思えるようになったから。
今回のイベントだってとても活躍している二人が(濱田さんの拠点は関西だし)話をする機会というのはなかなか無いし、それを見れる機会だってすごくめずらしいこと。
その「価値」というのを見出したからちゃんと話を聞けたんだろう。

独立したらほんとに一人でいろんなことをやっていかないといけない。
誰に聞いたらいいかも、誰に相談したらいいんだかわからないことはたくさんあります。直接じゃないけど、オンラインを通じて会話に参加できて納得したり理解できることが、今の時代はできるのでもっともっと活用していきたいと思います。

そして、刺激もらうとやる気でますよね。
製作、改めて頑張ろう。

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