2021.05.04
写真の話をしたい
最近友人家族に続々とおこちゃんが誕生している。
こんな小さい時期はほんと一瞬で、1分1秒成長していく。
私は子供を産んだことがないので、親の気持ちはわからないけど、
この小さな体が変化していく様子は人生で一度で、
記憶がない頃を写すことは、この子が過去を理解できるようになるための
一つの資料だと思う。
それを写す仕事がフォトグラファーの一つの役割のような気がする。
過去というものは気が付かないうちに過ぎて記憶は少しずつ思い出せなくなる。だから人は思い出は大事だと刷り込まれているのかもしれない。
デジタル技術やライティングの技術もすごいけど、過去にその瞬間にシャッターをそこで押したということもフォトグラファーの技術だと私は思う。
それが評価されるには時間がかかるから、ちょっとわかりにくいけど。
最近こんな話を直接誰ともしていないなぁと、ふと思ったのは
ご飯食べにいったり、お茶をしたりしてないからだとわかりました。
人それぞれだからそうじゃないと思う人もいるはず。
ではそう思うならどう思うのか?
それはその人にしかわからない感覚だから聞いてみたいけど、
その自由が奪ってしまったのがこの今の状況のような気がしてきた。
型にハマりがちになってしまうから
なるべくオンラインでいろんな人の意見に耳を傾けていきたいですね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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