2021.06.09

だらだらと10年戦ったレンズのことを思う夜

木、金休みのサイクルになって水曜日はサラリーマンでいう金曜日。
明日休みだー！と思っていたらネットショップ強化月間となり、明日は朝から撮って撮って撮りまくる日です。
久しぶりに写真室時代を思い出します。
2013年4月から2015年3月31日までの2年間、自分には撮れない写真はない、無双状態だったとほんとに思うぐらい怖いものはありませんでした。
そのぐらい仕事が終わらない日々でした。
でも、そんな時があったから今心に余裕を持ちながら撮影ができていると思うと、超ブラックですがそれを選んで生きてきたので不満はありません。

その頃から使っていたメインのレンズが壊れてしまって、新しいレンズを買ったんですが、今日届いたら突然壊れたと思っていたレンズの調子が戻って、せっかく新しい機材をいれたのにオロオロしてしまいました。
この10年は自分の生きてきた人生の中でもすごい濃くて、濃くて忘れたくても忘れられない10年だから、その時代にこのレンズがいてくれたからやってこれたもので、精神論に流され簡単にメルカリに出品できません。

そんなことを一人考えていたらいつの間にか夫さんは就寝されてました。
やれやれ、きっと夫さんなら「すぐに売ろう！」と言ってくれるので、明日その言葉を楽しみに今夜はゆっくり寝かせます。

だらだらしたレンズの話ですみません。
最後まで読んでくださりありがとうございました。